武蔵野音楽大学など、有名音楽大学の定期公演・演奏会

武蔵野音楽大学はじめ、首都圏の各音楽大学にて行われる定期公演や演奏会について紹介します。

武蔵野音楽大学の定期公演・演奏会

      2016/12/12

武蔵野音楽大学というと、トップクラスの知名度を誇る音楽大学で、この大学では他の大学に比べて圧倒的多数のコンサートや公開講座、定期公演や演奏会などが開かれています。
これは武蔵野音楽大学に通っている学生にとってもありがたいことですが、近辺に住んでいる人や音楽の催しものや演奏会に行くのが好きな人にとっても喜ばしいことでしょう。

2016年度を例に挙げますと、ミーシャ・サルカインド・パール作曲特別公開講座が開催されていて、無料で学ぶことができます。
またケマル・ゲキチやイリヤ・イーティンによるピアノリサイタルも催されていて、トップクラスのピアノの演奏を生で堪能することが可能です。

そして、学生による定期公演も頻繁に行っているのですが、東京だけではなくて全国各地で開催していて、例えば武蔵野音楽大学ウィンドアンサンブルは福岡県や静岡県でも楽しむことができますよ。
武蔵野音楽大学管弦楽団による演奏は新潟県や長野県、そして東京でも行われています。

もちろん入場料が無料のイベントも多数あります。数多くの演奏会の中で、作曲について武蔵野音楽大学で勉強している学生による作品発表イベントも魅力溢れるイベントでしょう。
学生の発表ではありますが、優秀な作品ばかりですから、心にしみわたる素晴らしい音色を聴くことができるはずです。
今までに聴いたことがないオリジナルのメロディですから、新たな発見が生まれるかもしれません。
そして吹奏楽授業発表では、吹奏楽のオリジナル曲を生で満喫できますよ。

一般的に他大学の場合は地方公演をあまりしないところもありますが、武蔵野音楽大学は各種イベントをよく地方で行っているため、東京まで来られない人も音楽に親しむチャンスを作ってくれています。
規模も自然と大きなイベントになりますので、東京オペラシティ コンサートホールのような大きくて設備も整った会場を使用するケースも非常に多く、さすが武蔵野音楽大学と感じる人も多いのではないでしょうか。

また上記したような演奏会や公演だけではなくて、国際交流の一環として台湾の学校と武蔵野音楽大学との交歓演奏会を開いたり、プロオーケストラや外部団体との提携公演も開催しています。

武蔵野音楽大学の教育について

1929年にその歴史が始まった、武蔵野音楽大学。
音楽技術を磨くというだけではなく人間形成も教育理念に掲げており、数多くの優れた人材を輩出しています。
そんな歴史ある武蔵野音楽大学で、2017年4月から新しい教育体制が始まるとのこと。
果たしてその内容とは?

武蔵野音楽大学には、これまでに7学科が設けられていました。
しかし新しい教育体制では、その7学科は演奏学科と音楽総合学科の2つに統合されることになります。
演奏学科では器楽コース・声楽コース・ヴィルトゥオーゾコース。
そして音楽総合学科には作曲コース・音楽学コース・音楽教育コース・アートマネジメントコースが編成をされることになります。
これにより新学科では基礎の徹底や専攻の充実だけではなく選択肢の幅が拡がりますので、より充実した教育となることが期待をされます。
もちろん武蔵野音楽大学が掲げている人間形成も普遍的なテーマとなっていますので、人間的に大きく成長出来るのではないでしょうか。

新しい教育体制では学期が2つに分割をされており、単位もそれぞれで完結をする「セメスター制」が採用されています。
また学科には自由科目が設定されており、ミュージカル入門やメンタルトレーニング入門などさまざまな科目が用意されています。
こうしたセメスター制により、自分に合ったカリキュラムを構築することが可能です。

大学が目標や課題を与えるのではなく、学生から設定して取り組む。
武蔵野音楽大学の新しい教育体制では、そうした「アクティブラーニング」が導入をされます。
また社会で通用する人間性を培う、「キャリアデザイン」もカリキュラムに組み込まれています。

教員免許、そして学芸員資格。
武蔵野音楽大学の新しい教育体制では、こうした将来のステップアップにも繋がる2つの資格が取得可能となります。
音楽教師や学芸員に憧れている人にとって、武蔵野音楽大学は有望な進学先の1つとなるのではないでしょうか。

また音楽総合学科には、「オープンメジャーシステム」が採用されることになります。
1年の時は作曲コース・音楽学コース・音楽教育コース・アートマネジメントコースの4つのコースを同時に学ぶのですが、2年時にはその中から1つを選択しより専門的に学ぶことになります。
また希望があれば1年時から専門コースで学べる、「フィックスメジャーシステム」も同時採用されています。

武蔵野音楽大学の新しい教育体制は、このような内容となっています。
この大学を進学先の候補としている人は、こうした新教育体制から今一度よく検討してみましょう。

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